カターレ富山のサッカー専用スタジアムのつくり方

カターレ富山のサッカー専用スタジアムの建設-現在のJ3のままでは、その機運が盛り上がることは難しいとは思いますが、J2への昇格が期待できる状況、あるいは昇格した段階で、色々と議論が巻き起こることを期待したいです。

 

筆者としては、ガンバ大阪のホームスタジアム、「吹田サッカースタジアム」の事例が、公民連携の新しいモデルとして、参考にしていくべき事例であると考えています。

 

吹田サッカースタジアム-公共施設の新しいつくり方

http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/15/434167/120900012/

(日経BP社ホームページ)

 

一番のネックは資金ですが、吹田サッカースタジアムの例に倣えば、次のとおりとなります。

 

吹田サッカースタジアム建設の際は、100億円以上の寄付が集まったとのことです。

 

カターレ富山の場合、スポンサーであるYKKやアイザック、日医工、ゴールドウイン等々法人からはもちろん、勤労者世帯の実収入が全国有数の富山県なら、15,000人規模のスタジアム分の資金なら、寄付でなんとかなるのでは、いやみんなでなんとかしましょうよ、という気持ちです。

 

とか言いながら、現実はそんなに甘くないとも思っています。

まずは、ユニフォームの胸スポンサー(一番高いスポンサー料がかかる)に手をあげてくださる会社があらわれるよう、成績を残すこと(J2に昇格すること)が大事、足元のことをひとつひとつクリアーしていかなければならないのだと思います。

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