20180321vsC大阪U-23(富山県総)

スタメンは前の試合から、両サイドの2人が代わり、右MF前嶋選手と左MF佐藤選手が今期初スタメン。

 

今日の試合は、降り続く雨でピッチコンディションが悪かったこともあってか、連動した攻撃がほとんど繰り出せてなかったように思います。

一方、C大阪U-23は、そういうコンディションの中でも、肝心のゴール前で、スイッチを入れたパスの後の第3の動きとの連動がうまく図られていて、カターレより決定的な場面を作れていたと思います。

 

前半、後半それぞれ点数をとられ0-2。

その後、コーナーキックのこぼれ球をDF今瀬選手が決めて1点差。

 

1点ビハインドの中、FW遠藤選手→DF弓崎選手の交替。弓崎選手がDFライン右側に入り、そのポジションにいた長身の谷奥選手がワントップのポジションに入る形に。

谷奥選手のポストは、足元にも収まっていて、可能性は感じましたが、なかなか決定的なシュートの形に持ち込めず、そのままタイムアップ。

1-2での敗戦となりました。

 

優勝を狙っているチームが、言っては何ですが、U-23のチームにホームで負け、しかも内容的にも五分五分と言っていいかどうかという状況は、「これからに向けて立て直しを期待したいです!」(ビックリマークで強調)と強く思わずにはいられませんでした。

 

で、何気に心配だったのがGKの控え選手がゼロだったこと。

今日の試合、負けはしましたが、GK永井選手、相変わらずファインセーブを連発していました。とはいえ、自分がどんなに注意していても不慮のケガを負うことも十分考えられます。黒部強化部長、GKのレンタルの準備、進めているのかなあ・・・

 

あと、今日は両サイドのMF、右の前嶋選手→進藤選手、左の佐藤選手→椎名選手の交替が行われました。

両翼に交替枠を使うというのはあまり見ないので、そうなんだという気持ちと、この交替で2名の交替枠を使うと、よく見られる、攻撃的MFの交替で攻撃を活性化、というパターンが使えなくなる可能性が高まることとのバランス、戦術的にどうなのかな、なんて思ったりもしました。

とか言いながら、今シーズンは始まったばかり。多分浮氣監督は、「終盤にサイドとトップの選手を代えて攻撃を活性化」のオプションを試してみたのかな、なんて思いました。

 

今度の試合、3月25日(日)はF東京U-23。相手をなめているわけではないですが、U-23のチーム、今日U-23のチームに負けたこともありなおのこと、アウェイではありますが、勝ち点3をもぎとってほしいと思います。

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