20180401vs沼津(愛鷹)

直近2連敗、1勝3敗で臨む沼津戦。アウェイで強敵の沼津といえど、最低勝ち点1はほしい試合。

1トップに西選手、1トップ下の2枚が椎名選手と川上選手。左MFに前嶋選手を起用。どこまで攻撃が連動するかに注目して試合観戦。

 

結果的には、連動した攻撃は極めて限られていたと言わざるをえませんでした。

一方沼津は、得点こそ2点(結果2-0でカターレ富山の負け)だったものの、センタリングからゴール前フィニッシュの決定的な場面が、得点シーン以外でも2つはあり、完敗だったと言わざるをえません。

 

これで1勝4敗、17チーム中16位。これがJ2昇格を本気で目指しているチームの成績なのか、、、というところでしょう。。。

 

個々の能力的なことについては、色々な意見はあるのでしょうが、やり方で改善できることもあるのではないでしょうか。

 

筆者は大きく2つ改善策があると思っています。

1つめはシステム。3-4-2-1ではなくて、マークや役割がよりはっきりするシステム、例えば4-4-2などの採用です。

2つめは自軍ゴール前での、セットプレー(FKやCK)のときの守り方。

試合では、FKでゴール前にクロスを入れられるときは、7人でゾーン。CKのときもゾーン。

カターレ富山の選手、J3からJ2に昇格しようというレベルでみたときには、皆がお互いに機を効かせて守れるほどのレベルにはないのではないかと。少なくとも危険な相手(ex.長身でヘディングの強い者)はマンマークで付くべきだと思います。

 

1失点目はマークの受け渡しの声かけがはっきりしていなかったこと、2失点目はマークがはっきりしていなかったことが失点の主因だったように思えてなりません。

 

筆者としては、システムもプレースタイルもはっきりさせること、個々の役割を現在よりも明確にすることでいくらかでも状況を打開できるのではないかと思っています。

 

次戦4/8(日)のG大阪U-23は、どのような打開策を展開してくれるのでしょうか。J2昇格のために、勝利はマストです。

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