20180408vsG大阪U-23(富山県総)

先発の1トップに苔口選手が復帰。川上選手は、今日は右MFで出場。

前半12分の差波選手のゴールは、ペナルティーエリア外からこぼれ球を思いきりインパクトして決めたもの。この1点で精神的に優位に試合を進める中、前半37分に左サイドから新井選手の技ありのゴール。右脚のアウトサイドで敵のマークを外してからGKの位置を確認し、そこしかないというところに、GKの頭越しにゴールに収まるシュート。ゴールへのナイスパスでした。

3点目は後半15分、コーナーキックからすらしたボールがそのままゴールに流れ込んだもの。ニアですらしてゴール前に殺到する、という意図がはっきりしたゴールでした。

試合は結局3-0の完勝。試合後のインタビューでのG大阪U23の宮本監督の不機嫌そうな対応が、今日のカターレ富山の完勝っぷりを象徴しているようにもみえました。

 

今日の注目は右サイド。

右MFに入った川上選手の特徴は、ドリブルで局面を打開できること。一方でディフェンスにまわると不得手な部分があったことは隠しきれてなかったと思いました。しかしながらそこは最終ラインの代選手を中心に周りの選手がよくカバーしていたと思います。

あとは、青森山田高校出身の椎名選手と差波選手。椎名選手が3年生でキャプテンをしていたときの1年生が差波選手(ちなみにそのときの2年生には、ヘタフェ(スペイン)の日本代表柴崎岳選手がいました)。差波選手がカターレ富山に移籍してくるときに、椎名選手は相談にのっていたとのこと(DAZNの実況より)で、厚い信頼関係が垣間見えます。

今後の課題は、守勢のときにどう対応できるかでしょう。

 

これで2勝3敗。まだまだこれからです。次節の相模原戦も勝利して、勝敗を五分に戻してくれることを期待しています!

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