20180506vs鹿児島(富山県総)

久々の投稿ですが、我らがカターレ富山のことを忘れていたはずもありません。

この試合までの間の3試合、全てDAZNでですが観戦していました(何かとバタバタしていてアップできてなかっただけです)。

その間、

・20180415 vs相模原(ギオンス) 0対1

・20180429 vs秋田(富山県総) 1対4

・20180503 vs福島(とうスタ) 0対1

と3連敗、気づけば最下位に沈んで迎えた今日の一戦、かつて、というかついこの間までカターレ富山に所属していた三浦泰年監督、平出選手、萱沼選手が所属する鹿児島ユナイテッドFCとの対戦となりました。

ダブルボランチに椎名選手、差波選手という青森山田高の先輩後輩コンビを据えての戦い。

青森山田高校が高校サッカー選手権で準優勝したときにダブルボランチだった椎名選手(キャプテン)と柴崎選手(日本代表候補。現ヘタフェ(スペイン))のコンビを勝手に彷彿、妄想、期待しながら観戦しました(最近の差波選手の獅子奮迅の活躍からしても期待してもいいだろ、ということで)。

 

と半分冗談半分本気で思いながら、一方で現実的なことを考えながら観戦してました。

直近の福島戦、今日の鹿児島戦、チームとしてファイトするという姿勢が前面に押し出され、ゴール前に迫った場面が何度かみられたのは、その前までの戦いと比べれば間違いなくよかったと思います。

一方で、これはこれまでも繰り返し申している部分でもあるのですが、「戦術」です。

監督のやりたい戦い方をできる選手を集めているんだと思いますが、チーム編成、特に出場している選手とマッチしていないのではないかと。

今瀬選手を最終ラインの要の選手・キャプテンとして起用していますが、かなりざっくり言いますが、そんなに起用な選手ではないと思います。

何を言いたいかといえば、今瀬選手を最終ラインの中心に据えるのなら、相手のアタッキングサードにあたるエリアでは、マンツーマンを基本としたディフェンスに切り替えるべきなのではないかと。

最近の試合の多くの失点シーンでは、「自軍ゴール前でなんでこんなにフリーなの!」、という場面が多かったです。

自軍ゴール前でもここまでゾーンディフェンスを徹底する戦い方をするのなら、今日鹿児島で出場していた、カターレ富山に7年間在籍した平出選手に引き続き頑張ってもらう形でよかったのではないかと今さらながら思います。高さとゾーンディフェンスの両方を求めるのは選手構成からしても現実的ではない、厳しい言い方をすれば欲張りすぎてあぶはち取らずになっていると思います。

 

今日の敗戦で、個人的な感想では、監督の解任という話も現実的になってきたのではないかと思っています。

前の試合後の北日本新聞(メインスポンサーのひとつ)の記事では、暗にそのようなことを示唆する文面も掲載されていました。

 

奇跡でありえないと言われるかもしれませんが、今からでもJ2昇格を目指してほしいと心から思っています。

浮氣監督が出来ない監督だなんて思っていません。

ただ、自分が選手編成にも関わったチームづくりの中で、選手にミスマッチな戦術を頑なに続けている状況は、、、新たな方のもとでリセットした中で戦うほうが今のカターレ富山にとってよりよい選択なのではないかと思います。今シーズン、まだ5月が始まったばかりですが、順位を考えれば本当にもう時間がありません。

(今日の試合での平出選手のクレバーなプレー、萱沼選手の2点目のアシスト、2点目が入ったときの三浦泰年監督の感情を爆発させた喜び方をみて、複雑な気持ちになる感情を抑えることができませんでした。)

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